新しいアプリを作る
まだ無いアプリを、用意されたひな形から作ります。最初に土台を作り、そのあとで機能を足していきます。
作る前に決めること
Claude に伝えるために、次の4つを決めておきます。長い文章は要りません。
| 決めること | 例 |
|---|---|
| アプリ名 | lost-and-found |
| 何をするアプリか | 館内の忘れ物を記録して、持ち主に返したかどうかを管理する |
| 主な機能 | 忘れ物の登録、一覧と検索、返却済みの記録 |
| 使う人 | フロントのスタッフ |
アプリ名は、英語の小文字とハイフンだけで付けます。アプリの URL にも使われ、あとから変えるのは大変なので、短く分かりやすい名前にします。
新しいアプリを作ることを、先に管理者に伝えておきます。似たアプリがすでにないか、できあがったら誰が使えるようにするかを、早めに相談できます。
ステップ1:土台を作る
Claude Code で brain-vibe-coding-platform フォルダを選び、新しい会話で、次の依頼文の【 】の部分を書き換えて送ります。
Claude は、用意されたひな形をもとに、サインインの仕組みや本番に出すための設定が済んだアプリを作ります。最初の PR に入るのは土台だけです。画面には最低限の表示しかありませんが、それで合っています。
ステップ2:確認してマージする
確認してマージする の手順で、プレビューを開いて確かめ、マージします。
マージすると、数分でアプリが本番に用意され、App Portal に登録されます。
新しいアプリは、最初は管理者しか開けません。プレビューや本番で「アクセスが拒否されました」と表示されたら、管理者に「【アプリ名】を、私が開けるようにしてください」と依頼します。
ステップ3:機能を作っていく
土台ができたら、機能を足していきます。
ステップ4:同僚に使ってもらう
アプリを開ける人は、管理者が役割(ロール)ごとに決めます。使ってもらう準備ができたら、管理者に依頼します。
管理者に送る文面の例:「【アプリ名】を、フロントのスタッフが使えるようにしてください。App Portal での表示名と説明も、必要であれば整えてください。」
許可されていない人には、App Portal でそのアプリに「アクセス制限あり」と表示されます。
アプリに持たせられる機能
| やりたいこと | どうするか |
|---|---|
| データを保存する。登録、一覧、検索など | Claude に頼めます。データの入れ物(テーブル)を追加する変更になるので、マージの前に管理者に見てもらいます |
| 写真やファイルをアップロードする | Claude に頼めます。「Example App の画像ギャラリーと同じやり方で」と伝えます。はじめて使うときは、管理者の設定が必要なことがあります |
| メールで通知する | Claude に頼めます。「Example App と同じやり方で」と伝えます。はじめて使うときは、管理者の設定が必要なことがあります |
| 役割によって、使える機能を分ける | Claude に頼めます。誰がどの役割かは、管理者が設定します |
| Slack など、外部のサービスとつなぐ | API キーなどの秘密の値が必要です。先に管理者に相談します |
クイズ
新しいアプリをマージしました。同僚が App Portal を開くと、そのアプリに「アクセス制限あり」と表示されています。どうしますか?